美しいオリエンタル模様・・・・ヒメヤママユ |
「秋深くに現れる、オリーブ褐色のオリエンタルな模様のはねを持った大きなガ。4枚のはねにひとつずつ眼状紋を持つ。灯火に飛来する。」との説明を見つけました。
玄関灯や外灯に飛んできているのは知っていました。先日、帰って玄関のドアを開けようとしたら、この「ヒメヤママユ」が羽を休めていました。玄関灯を見ると4匹、そして周囲のマタタビの蔓や葉にも・・・10匹近くが羽を休めて、ここ二・三日ジーーとしています。何匹は、力尽きたのか、玄関のタイルの上に落ちていました。急に寒くなったので、「活動が止まったのかなぁ」と思いつつ、そのままにそーーっとしていますが。一・二匹、見ることはありましたが、こんなに沢山の「ヒメヤママユ」を見るのは初めてです。
蛾というと蝶に比べて、「派手さのない地味で暗い・・・」という感じを持ちますが、羽の模様で言うと、蝶よりも複雑な幾何学模様だったりと・・大人のデザイン的な雰囲気を持っているのでは、と。そんなことを思いつつも、何時もひっくるめて「蛾」として見てしまいます。多分、昆虫採集の対象にならなかったからでしょうか。羽の模様が綺麗なので、玄関灯に集まってくる蛾を何種類かデジカメショツトしていますが、名前を調べたのは「ヒメヤママユ」が始めてですか。幼虫のときは、バラ科樹木やブナ・ミズナラ・ミズキなどを好む雑食性との記述もありました。我が家の庭、10年も経つと木も大きく茂り・・そんな事もあり、何匹も飛んできたのかなぁと、フト。
いまごろ、お日様が当たる天窓には、たくさんのカメムシが群がるのですが・・・出てはいるのですが、ポッポッ数えるほど・・。いつもなら夜になると蛍光灯の周りを飛び回るのですが、それも今のところ飛来なし。「カメムシが多い年は、大雪になる」と言われていますが・・。極端な気象変化にカメムシたち、今年は「カメ・無視」になって、ひっそりとどこかで群れているのではと・・。まあ、鍋のときはテーブルの上の蛍光灯の周りを飛び回られると、「鍋へ飛び込み自殺しないか」と、ハラハラしながらの食事になるので、出ないに越したことはないのですがね。でも、針畑の季節使の一面もあるので・・・。
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朝一番は出町通いです。曇り・・との予報でしたが、一日、針畑時雨です。雲が低くたれ、冷たい雨がシトシトと晩秋の雰囲気です。あーー、マッキーが部屋の空気をカラッと暖めてくれなかったら、気分まで暗くなります。カラッとなるのは気分だけではアリマセン、ロフトに干した洗濯物も良く乾きますよ。
今日は、19時半から、今津町の協働交流センターで、月一回の運営委員会があるので、事務局との打ち合わせもあり少し早めにお山を下ります。明日は、勉強会と・・・今週は今津通いが4日になりますかね。
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