トラからウマの間で・・・・破傷風の恐怖! |
田起こしのあと、耕運機に撒き付いた藁や草取りのお手伝いをしました。鋭く尖った鎌型のステンレスの刃が何枚もついていて、それを回転させて土を起こしていきます。小石などもにもあたるので、二年も使っていると刃の先がちびり細くなり取り変えないといけないそうです。
「刃に気をつけや」と言われていたのですが・・・撒きこんでからまった藁、順番に解すように取って行けばいいのでしょうが、ついつい「一度に・・」と思い、引っ張ってしまいます。言われた通り「刃」には気を付けていたんですが、螺旋に刃が付いているのと、藁が土でぬるぬるになっていて・・チョットスベったと思ったら、刃先でチクリ。二回目は、藁を横に引っ張った時に、手の甲の皮に引っ掛かり・・・。両方とも大した傷ではなかったので、作業が終って土の付いた手を直ぐに流水で洗い消毒液で消毒しました。手の甲の傷は、傷口が裂けていたので血が少し出ていましたが、消毒のあとテープを貼ってお終い。刃先でチクリの傷は、棘が刺さったぐらいだったので、消毒し其のままにしていました。
どろどろの手にチクリと刺さったときに・・・頭によぎったのは「破傷風」のこと。小さい時にみた「破傷風」を題材にした映画の記憶が、恐怖心として焼きついています。どんなストーリーだったかは、覚えていないのですが・・古釘が刺さって・・・その程度ですが。とにかく恐怖だけが頭に残って、今に至っています。朽木小川らいふは、土に囲まれ、色んな作業もあり・・・大阪時代とは違い、危険性が高いと思って常に作業をしていたのですが・・。
朝起きると、甲の傷はくっついていましたが、チクリの周辺が腫れています。
消毒はしたのですが、刺さった傷なので・・・「チョツト、腫れているね、空気に傷口触れさせた方がイイかも・・」と言うことで、針で広げられました。広げた処を綿棒に付けた消毒液を押しつけます・・・二・三日してロレツが回りにくく感じたら病院へいって・・とのこと、ハイ。「僕には、幾つか頭の周りを飛び交うトラウマがあります」と言ったら「トラさんと馬さんの間にウサギさん、タツさん、蛇さんが一緒に走っていますか」と、一言。
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雲は多かったですが秋日和の一日でした。半日遅れのNHKオンデマンドのニュースを見ていたら、クマと毒キノコ・・・近ごろ賑わしている話題が。・・・・覗きながら外を見るとミニミニ消防車が、針畑街道を上がっていきます。クマの・・・防災無線でも注意を呼びかけているので、その関係で・・と勝手に思っていたら。暫くして「コンニチハ、消防署から来ました。実は・・・」、来年から実施される「火災警報機の取り付けについて」のことでした。
お昼過ぎからは、シシの親子がひっくり返した畑(犬の額)を綺麗にしました。とにかくスゴイ、大きな石やミョウガの根など、そこいらを掘り返しています。こんな大きな石、手で持って動かすのも大変なのに・・・まあ、食欲のなせる業ですかね。2時間近くかかりどうにか元の様に復元。別のところも何箇所も掘り返しています。 近くの電柵を捲った箇所を、太い針金で補強して、出入り禁止にして、作業はお終い。
先日から調子が悪かったPC(Vaio)がついにダウン。修理に出す前に、バックアップを取っているのですが・・・時間がかかりそう。
予備機を用意してて良かった。
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▼SIGMA DP2s・・・2010・夏の情景P-1・2 New UP!
★針畑郷へ、「登山・散策、花・風景写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・対向車とのすれ違いがスムーズです。