十薬は口に苦し、雨のち曇りのち田んぼ |
庭の白い花、マタタビは蕾が次々と咲いています。
この時季、庭の白い花の一番手はやっぱし「ドクダミ」でしょう。家の周り、裏庭と花盛りです。遠目に見ると、一個の花のように見えますが・・・白い花弁に見えるのは総苞片で、よく見る突起の部分に小さな花がたくさん集まって咲いているのが分かります。「ドクダミ(蕺草、学名:Houttuynia cordata)はドクダミ科ドクダミ属の植物。別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。」漢方の生薬名では、「十薬・重薬」と言い、「十薬は口に苦し(良薬は口に苦し)」・・煎液には利尿・動脈硬化の予防作用があるそうです。生の時は、独特の臭気がありますが、乾燥すると匂いは殆どなくなります。先日、庭の草取りをした時に採って乾燥させたのですが、この花の時季に採るのが一番良いみたいです。可愛い花なので、小さなコップなどにチョコンと活けるのもイイ感じですか。
白い花、三番手の「オカトラノオ」も白い小さな蕾が膨らみだしました。
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夜中、屋根にあたる凄い雨音で目が覚めました・・・外を見ると、まさしくバケツひっくり返し状態、土砂降り。平良の雨量計の測量値を見ると、1時過ぎから3時頃までに45.5㎜の雨量でした。暫く寝つけなかったので、朝一番は眠たい。朝の日課、針畑川の水温を測りに行くと、水量は少し増えているぐらいですが、濁流でした。
今日は、一日梅雨日和かと思っていたら、お昼前までには雨もあがりました。PCで雨雲の動きを見ると、お昼からは雨雲も切れて降りそうにもありません。
お昼御飯を食べてから、田んぼBの草取りに入ります。全体の1/3が如何にか終っていました。残っているレーンを見ると、「おーー、二三日前よりも草が蔓延こっている・・・」、ご飯もそこそこに田んぼに、草取りの友「カタカタ」を持って入りました。12時半から始め、石垣の草刈りもしましたが終ったのは16時過ぎでした。田んぼBの、半分以上が終りました。カタカタがなかったら、ここまでは進みません。
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