思子淵神社と伊勢大神楽 |
今日は、お宮さんの幟り立てと掃除普請の日です。集合は8時と決まっているのですが、7時半を過ぎる頃には皆さん集まり、掃除にとりかかります。総出の普請です。夜半の大雨・・・朝は梅雨曇りでしたが、掃除が終わり幟を立てる頃には、雲が切れ薄日が差していました。今年は、若い男手があり、12m近くある杉製ポールも難なく立ちました。若いと言っても、40代と50代ですが。鳥居の前に二本の幟が立ち風にはためくと、「夏祭りだぁ」を実感します。
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川の魔物を退治してくれる筏乗りの神さま
「しこぶち」は、「思子淵」「志子淵」「信興淵」とも書き、朽木(くつき)では古くから信仰されている筏(いかだ)乗りの神さまです。
深い森林に囲まれた朽木では、昔から林業が盛んでした。山で伐採された木は、その場で筏に組まれ、安曇川の流れに乗りながら琵琶湖まで運ばれます。現在、朽木の川は水量も少なく、筏流しは不可能ですが、戦前までは洪水の被害も出るほどの大きな水の流れがありました。しかも、渓流で知られる川は流れが速く、大きな岩も随所にあり、筏乗りにとっては命に関わる大仕事だったでしょう。それゆえ、川中の魔物を退治してくれる筏乗りの神さま「しこぶち神」がいつしか誕生して信仰されていったのは、自然なことだったといえます。
現在、しこぶち神社は、朽木を通り琵琶湖へ抜ける安曇川筋に、上流から、坊村・坂下・梅のノ木(大津市葛川)、久多(京都市)、小川・岩瀬・中野(高島市)と7カ所にあり、毎年陰暦の10月7日には「しこぶち講」が行われます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「滋賀県のHPより」
♪夏祭りです・・・・・・・
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♪カエルの学校・▼6月20日・思子淵神社の夏祭り(獅子舞・伊勢大神楽が来ます)、▼7月4日(日)はカエル君と田んぼの草取りです。ホタル観賞会、手刈りで秋の収穫祭・・・春・夏・秋と美しく移ろう針畑郷での田んぼ生活の一日を・・。飛び入り参加もOKですが、よかったら、メールください。
「今日は、お昼まで仕事・・うかい歯科通いがあるし・・・」とのこと。
10過ぎには、お宮さんの普請も終りました。雨が降らなくてヨカッタ。いそいでシャワーを浴びます。土曜が仕事の時、出町コールは13時過ぎ。その前に、明日「NPO麻生里山センター」の定例総会なので、委任状と会費を納めにお山を下ります。里山センターに寄り、「携帯を持たない僕への出町コールは、朽木大野の樹理さん」なので、特製オムレツを食べながら待ちます。
13時半過ぎてもコールナシ・・こちらからかけると「今丁度着替えたとこ、駅に向かう・・」
「うかい歯科の予約、15時過ぎだったんちゃうん、間に合うか・・」と思いながら、出町通いです。予約は、15時45分でしたので、間に合いました。
「明日も、神戸で学会があるので、堅田から帰る」と言っていましたが、堅田で買物を済ませて、出町まで送ることにしました。
「出町まで行くより・・・八瀬から電車で・・・」、一度行ってみる。と言うことで、八瀬駅で下ろしてお山へ帰ります。市内に入らないので、40分余りでお山へ帰れました。帰って、メールを見ると「駅に着いたら発車直前で乗るのを待ってくれた。あっというまに出町柳に到着。15分かかっていないと思う。電車はおそらく15分に1本。シーズン以外はいいかも。」と。
明日は、9時までにお宮さんにお参りして、神主・朽木さんを迎えて、祝詞をあげてもらいます。
そして、上針畑に伊勢大神楽(獅子舞)の一行が来ます。我が家は、21日の昼から、獅子舞が来ます。
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