学級新聞、家族新聞、そしてゴン太通信・・・ |
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Long Long ago、小学生のころの話です。
模造紙で学級新聞を作りませんでしたか。クラスにいる作文が上手な子の指導のもと・・・挿絵を入れたり、まっ直ぐに書いているつもりが、書く子によつて右に下がったり左に下がったりと。でもみんなの注目は、挿絵のマンガが描ける子でした。女の子の絵や鉄人28号に自動車・・・などなど、殆どがその頃に読まれていた、マンガ誌や少女漫画からのパクリでしたが。あんまり、そんな挿絵ばかりを新聞に書くと、先生から注意されましたが。学級ごとに作り、廊下に張り出していました。書いている内容は、今思うとたわいもないことですが。
家族新聞もチョットブームになったことも。葉書一杯に家族の近況を書いてたり、本格的な人は、ガリ版刷りで見開きの新聞仕立てにしたりと・・・。イイなぁと思いましたが、そんな環境でもなかったので、「坂の上の雲・・」感覚でした。
※掲載しているイラスト。朽木住人・隠し玉のお一人、「むらびーーと」さんがブログに書いるイラストです。
「本当にミニコミ紙っていいいなぁ」と思ったのは、ユースホステルで知り合った、北上の「おとうちゃん」のオレンジフラッペ(今は平仮名で発行していますが、当時はカタカナでした)を見たときでした。可愛いイラストと小さな字でビッシリ、京都へ旅行した時の話やキャンディーズへの思いが書いてありました。「こんなの、作ってみたい」と、長崎編を真似して作ってみたのですが・・・才能もなかったので、あっさり挫折。
そんな思いが何処かに残っていたのでしょう。朽木小川に移り住んで、あるきっかけに始めた「朽木小川より」。毎月発行し続けて(近ごろ遅れ気味ですが)、今年の七月で、祝100号を迎える予定です。
その中に、ゴン太通信というコーナーもあり、最新号でNO.43号まで来ました。
2002年8号NO.1のゴン太通信です・・・・
この前からはぐれ猿がやって来ていて、カボチャや百合根を取っていくので、父が怒っていた。僕がいない時ばかり狙ってくるので、どうしようもない。ところが今朝、ふと気付くと、猿の匂いがしている。小さい声で父に知らせると、父も気付いて起きてきてくれた。外に出ると、母が裏のカボチャのところに発見。父が鹿除けの柵を上げて通してくれたので、ウンチとオシッコをしてから出動!
いつもは柵が邪魔して出て行けないので、猿が途中で「ここまでおいで」と油断している。黙ってそこまで飛んでいくと、ビックリしてまた大急ぎで逃げていった。山の中腹まで追いかけ、「また来たらただじゃおかないゾ!!」と脅しをかけておいた。
父と母が下から呼んでいる。この山は僕のテリトリーだし、僕は父の声の届かない所へは行かないのに、二人は心配性だから僕が迷子になるのでは、と思っているようだ。まったく・・・。それなら最初から追いかけさせなければいいのに。
沢筋に降り、隣の別荘に出たら、父と母が迎えに来てくれた。帰ったら、ご褒美に鳥肉たっぷりの朝ご飯。久々の大仕事だったので、少しくたびれてしまった。
朽木小川に住み始めたころの、元気真っ盛りのゴン太くんです。これからも時々紹介していこうかな・・。
朝は、新雪が積もりましたが、湿った重たい雪。木々は枝に積もった雪でたわんでいました。除雪車も出ましたが、夕方までにはすっかり嵩も沈んでしまいました。夕方からはまたまた出町通いです。
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・・・12/18・New UP!!
★針畑郷へ、「登山・散策、花・風景写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・
対向車とのすれ違いがスムーズです。
「学級新聞」つくりました!つくりました!
楽しかったなぁ~。懐かしいなぁ~。
しかし、ゴン太君は、朝から大仕事でしたね。立派!立派!
「毎日、寝ているばかりではないよ!こんな時の為サ!」と、言われそうです。