知産知消・・朽木小川農業環境組合、ファームビレッジさんへ |
研修先は、福井県新保町にある、直売所&レストラン「ファームビレッジ」さんです。朽木小川からは、敦賀まで出て北陸自動車道に乗り、向かいます。約3時間余りのバス旅行です。
8時過ぎ、今年も「平松観光」さんが、小型バスでやってきました。今日の参加者の総勢は17名。区長さんの挨拶から始まります。添乗の方は若い方で、針畑に来たのは初めて。梅の木から入って、本当にこのバスで行けるのかな、とチョット心配したそうですが、運転手さんは昨年も来てくれた方だったので・・・・。「先日、知床に旅行したのですが、知床よりも針畑の方が自然が残っていて・・・知床半島も、奥の方まで入ったらそうでもないのでしょうが、観光客が行くところは、観光バスなども多くて・・。」そんな話を聞きながら福井を目指します。
10時半過ぎ、研修先の「ファームビレッジ」さんに到着。創立者の中川清さんからお話を聞きます。農産物の直売所とレストランを兼ねたお店ですが、出資者を集めた有限会社で経営しています。公的なお金を入れると、地元の生産者を中心にしないといけないそうなので・・・。この方の直売所の考え方、「知産知消」・・作っている人がわかり、作った履歴もわかる。買う人もそれを知ったうえで消費する・・。そういうことを理解してもらえる生産者を出資者として募ったので、生産者の住所を見ると、福井市内だけでなく勝山市・大野市・坂井市などがみられます。
設立の趣旨や農政のことなど、熱弁をふるっていただきました。また、バイキング式のレストランでは、その季節・季節のこだわり食材やお野菜を使った40種以上のメニューを提供しているそうです。料金は、大人1700円、75歳以上と小学生は1000円。直売所とレストラン、いい試みだと思います。中川さんがおっしゃっていましたが、設立当初、市内にチラシなどを配ってまわったそうですが、それよりも口コミとリピーターの方でお客さんがここまで増えてきたそうです。それだけ自信のあるものを提供しているのだと。お話を聞いて思ったことは、「実践と継続は力なり」ということでしょうか。米パンの工房もあったので、今回初参加の妻は、チビたちに買いこんでいました。
お昼ごはんは、越前海岸で摂りました。魚の船盛り造り、新鮮で美味しかった。2時間近くの親睦会になりました。初めて越前海岸に行ったのですが、きりたった崖が道路に迫り、崖には一面スイセンが植えられているのが続いていました。天気は今一つ、日本海気候でしたが、快適な日本海を見ながらのドライブになりました。
トイレ休憩とお土産の買物に、帰りは敦賀の「日本海さかな街」に寄りました。ここは以前、、前を通ったことはありますが、中に入ったのは初めてです。越前蟹が解禁になっているので、中はカニ・カニ・カニ。平日というのに、人・人・人でにぎわっていました。タグ付きの越前蟹はどのお店を覗いても大体15000円前後しています。大好きなセコを買おう、と思ったのですが、お昼ご飯で満腹状態だったので、触手が伸びませんでした。
薄暗くなった中を小川に着いたのは、18時。我が家の前でバスを止めて下ろしてもらいます。
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対向車とのすれ違いがスムーズです。
オハヨウございます。
いま、道の駅の野菜が人気があるそうです。たいがい作った人のラベルが貼られています。安心安全を求めてでしょう・・・・。
こちらも、週末はイベントが色々と開催されます。